スローフード小杉

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英国一家、フランスを食べる

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英国一家、フランスを食べる。

今回は、現在NHKでアニメも放送中の、
「英国一家、日本を食べる」の最新作、
「英国一家、フランスを食べる」
この2つの著書で一躍有名となった、
著者であり主人公のマイケル・ブース氏が雑誌で語ったものが、
興味深い内容でしたので、ご紹介いたします。

〜週刊文春さん・7月2日号参考〜

まず、このマイケル・ブースさんとはどんな方なのか。

肩書きは、トラベルジャーナリスト・フードジャーナリスト、
というものらしいです。

この方は、イギリスの方で、2010年「ギルド・オブ・フードライター賞」受賞。
パリの有名料理学校ル・コルドン・ブルーにおける1年間の修業と、
ミシュラン三ツ星レストラン、ジョエル・ロブションの“ラトリエ”での経験をつづった
『英国一家、フランスを食べる』がベストセラーとなりました。
デンマーク人の妻リスン、長男アスガー、次男エミルと共に家族で日本に滞在し、
日本料理を食べた記録Sushi & Beyond: What the Japanese Know About Cookingは、
『英国一家、日本を食べる』『英国一家、ますます日本を食べる』として翻訳され
(後者は、日本版独自の追加内容あり)、
2015年にはNHKでアニメーション化され放送されています。

日本では、『英国一家、日本を食べる』『英国一家、ますます日本を食べる』が先に出版され、
そして今回『英国一家、フランスを食べる』が日本でも出版されることとなりました。

この雑誌の中でマイケルさんが語っているもので、印象的だった場面が、こちら。
日本食と、フランス料理について聞かれた時の返答です。

「日本食とフランス料理はベクトルが正反対なんです。」

これは一体どういうことか?

マイケルさん曰く、日本食とフランス料理は、
技術的にもほとんど交叉するところがないくらいベクトルが正反対のようです。

基礎中の基礎でいうと、
フレンチは、フォン・ド・ヴォー
和食は、出汁。

フォン・ド・ヴォーは、骨や野菜を数時間煮込んで旨味を凝縮していきます。
対して出汁は、魚を乾燥させ旨味を凝縮し、それを煮出します(大雑把に言えば)

ちなみに、このマイケルさんは、日本に滞在中に料亭のお出汁に出会い、とても感動されています。
第五の味覚、旨味。これを身を以て体感したそうです。

今のイギリスは、食に対しては二極化しているそうで、
食に興味を持ち、情報を意欲的に求める層と、
全くの無関心で、ジャンクフードしか食べない層も。。。

これ、ここまで極端ではなくとも、
今の日本にも言えることではないでしょうか?

今、日本でも、女性の社会進出や核家族化が進んで、
出汁を取らなくなったり出来合いのお惣菜を買う家庭が増え
『家庭料理が失われつつある』と言われています。

また、こんな素晴らしいことも仰っております。

「そもそも人類は海から来てるんですから、鰹節や昆布の味に違和感を感じる民族はいないと思いますよ。日本食の料理人は、例外なく旨味を引き出す天才なので、それが最大の魅力ですね。」

この記事を読んで感じたことは、
やはり食の基本は出汁、ということです。

フレンチと和食。ベクトルが違うといっていましたが、
基礎中の基礎は、やはり出汁です。つまり、素材から旨味を引き出す。

この、素材から引き出す、というのがポイントです。

食品添加物は、文字通り”加える”ものです。これは、本来の食ではありません。

みなさん、お出汁を取りましょう。ご飯を炊きましょう。
これが、スローフードの一歩目です。

お出汁の取り方が分からない、、、、

そんな方がいましたら、当店がレクチャーいたします。

直近で、7/20(月)に、当店スローフード小杉にて
出汁の勉強会、開催いたします。
詳しくは、先日の投稿か、HPへ!
http://www.e-kosugi.com

お時間がありましたら、NHKにて放送中の『英国一家、日本を食べる』
ご覧になってみてください。

大人も楽しめますし、お子様に”食”について関心をもってもらう
良い機会になるかもしれません。食育の入り口としても使えるかも?

海外の方からこんなに高く評価されている日本食。

国民である私たちも見つめ直し、大事にしていきましょう。

ありがとうございます。
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スローフード小杉   小杉義裕

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千葉市花見川区幕張本郷6-16-20

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定休日⇒2015年から 定休日は日曜日なります。

URL: http://www.e-kosugi.com

sk@e-kosugi.com

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7月19日の日曜日は、臨時営業いたします。

イギリス人フード・ライターの マイケル・ブース は、ある日、日本料理に関する一冊の本を手にして、すっかりその魅力に取りつかれてしまった。 本場の味 を自分の舌で確かめないと気が済まないマイケルは、妻 リスン と二人の子ども アスガー と エミル を連れて、衝動的に日本行きの飛行機へ飛び乗る。

この日から100日にわたって、マイケルたちは日本に滞在。
相撲部屋の 「ちゃんこ」のスケールに圧倒され、北海道の 「カニ」の食感に病みつきになり、高級料理屋の だし汁のうま味 に衝撃を受ける。